カテゴリ:[ ビジネスと社会/経済 ]
一般には知られていませんが、キャベツは多年草です。
一般にキャベツは収穫を終えると、株をトラクターで漉き込んでしまうため、
二年目の姿はあまり見ません。
収穫後の株を放置すると春に花芽をつけ、莢状の種が実ります。
多年草ということは、その後再び芽吹いて結球し、
もう一度収穫できると推測できます。
一年目より深く根を張っているので、無肥料でも大きく育つ可能性があります。
自然農法2年目の畑でキャベツの多年栽培を実験してみました。
キャベツの多年栽培
http://www.to-re-ta-te.com/toretate/anzen/kyabetsu.html
レッドキャベツの多年栽培
http://www.to-re-ta-te.com/toretate/anzen/redkyabetsu.html
昨年(2018年)、まる一年をかけて自然農法の畑の準備をしました。
http://to-re-ta-te.com/toretate/anzen/hatake.html
大きな目的は、土を一年間耕さないことと、無肥料でも育つ野菜の種子を採ることでした。
今年は可能な限り収穫しながら、さらに無肥料に強い種子を選別していこうと思います。
日本人は野菜が大好きです。でも不安もあります。ちょっとした異常気象で価格が高騰したり、気候が安定しても、世界の食品価格はじりじりと上がり続けています。また安全への不安もあります。農家と消費者は手をつなぎ、会話して、直接取引を始めませんか?
いろんな農営があります。小品目を大量に栽培する農家や、多品目を少量ずつ栽培する農家、地域ブランドに特化する農家、有機農法や自然農法にこだわる農家など多種多様です。消費スタイルも多様化しています。ハーブ類を大量に必要とする人や、化学物質にアレルギーのある人、安いときにドーンと買いたい人や、栽培中の作物を見て確認したい人などです。
この掲示板が出会いの場になればと思います。よろしくお願いします。
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